ペンのまにまに
徴兵の美大生
2013年9月、エストニア芸大で講話「東北の手仕事と風土」の折、男子学生から筒描きの藍の浸染めの濃淡について質問があり、伏糊の説明に感心された。その後も東北の工芸について質問をもらい、最後はみんなで写真を撮った。帰り際、今度はこちらから「卒業後はどんな職業か」質問すると、「まず徴兵に出るのだ」と返されて驚いた。
ロシアと北欧の国々が話題になる中、彼の青年はいま芸術家だろうか、軍人だろうか。
2022/7/9(Sat)
かなせのさと 第七集
「かなせのさと」第七集が発行されました。秋田県立博物館菅江真澄資料センターの広報誌「かなせのさと」第161号~第197号の合冊本です。
菅江真澄資料センターだより「かなせのさと」は1996年の第1号から今年2022年の第197号最終号まで26年間の超大作。
この3月に同館を卒業された松山修氏の「深澤多市展」(会期7月3日まで)に並ぶ締め仕事です。
お求めは当ショップ店頭または当オンラインショップで。
2022/5/24(Tue)
ハバロフスクの若き兵士
国際交流基金主催の海外巡回展「美しい東北の手仕事」ロシア・ハバロフスク極東美術館会場、2013年6月28日のこと。
ギャラリートークの最中、結婚式を挙げたばかりの軍服姿の新郎とウェディングドレスの新婦の来館あり。みんなで祝福の拍手を送った。展示品のわら細工に感動したという新郎の若き兵士は、だが「田んぼを見たことがない。日本へ行ける日があったら田んぼを見てみたい」と話していた。
写真は極東美術館入口に掲げられた「美しい東北の手仕事」展のポスター。右上は白岩焼のすず。ショップ店主撮影。
2022/3/5(Sat)
春待ちの土蔵
秋田手仕事文化研究会の発行小冊子「秋田手仕事たより」の表紙を飾るのは安藤ひろしさんの版画。折々の萱葺き民家や蔵など失われんとする建物が描かれています。「秋田手仕事たより」はショップ店頭で販売中。写真は秋田市豊岩の土蔵の版画。ちょうど今ごろの風景です。
2022/1/29(Sat)
新年のご挨拶
令和4年(2022年)1月4日から博物館もショップも営業を開始しました。
今年もよろしくお願いします。
写真は勝平得之の秋田万歳。
2022/1/5(Wed)
年末年始の休業
2021年12月27日(火)~2022年1月3日(火)、博物館もショップも休業いたします。
写真は来年の干支にちなんだ埃及獅子。中央は陶芸家の設楽享良氏。2018年3月10日、ショップ店主撮影。
2021/12/23(Thu)
しめ飾り
秋田の古型のしめ飾り。
わら細工本体は秋田県美郷町。御幣や松枝、昆布の飾りは秋田市の手仕事工房の作。1本1,540円。
新しい年神さまはこのしめ飾りを目印に降りてきます。
2021/12/10(Fri)
干支の土鈴
来年2022年はトラ年。秋田県横手市の中山人形制作元・樋渡人形店から虎土鈴が届きました。1個1,210円。ショップ店頭で販売中。
2021/12/2(Thu)
スタジオウェブのおかげ
このホームページとこのブログは秋田市のデザイン事務所スタジオウェブの制作でスタートしました。
感謝の意を柳宗悦の心偈で表します。
ちなみに「ペンのまにまに」は、菅江真澄の「筆のまにまに」にあやかった表題です。
2021/10/18(Mon)